フッ素の次に強いラジカル塗料、アステックリファイン：千葉市中央区宮崎町

ボードの目地の部分に、写真のように切れ目が入っている光景が良く見られると思います。

一般的な塗料で塗りつぶすのももちろん問題はないのですが、それだと塗膜の劣化速度も早く、弾性も弱いので、塗膜と一緒にヒビが入ってしまうケースもかなりみられます。

アステックの塗料は弾性がかなり強く、継ぎ目の上に塗布する事によってその塗膜が伸び、例えコーキングにヒビが入ったとしても、塗膜が伸びてカバーするので外から見ても目立たないです。

写真はボードですが、モルタル壁のクラックも同じようにカバー効果を追加する事が出来ます。

こちらが施工前で、写真だとわかりにくいかもしれませんが、11年経っていたので目地のコーキングも切れて、壁も防水が切れてしまっていた為、藻やカビが繁殖していました。藻やカビが繁殖しているという事は壁の防水が切れているサインにもなります。

そこでなぜリファインを選ぶのかというと、普通のシリコン塗料でも持たない事もないとは思いますが、汚れや藻などもかなり気にされていたのと、せっかく塗りかえるなら良いものをと思い提案させていただきました。

アステックの塗料は品質はいいのですが、どこの塗装屋さんでも扱っている訳ではありません。
何故かというと、塗料の扱いが通常の塗料よりかなり難しく、普通どおりに塗ってしまうと白濁や剥離の原因になるからです。

アステックの塗料は技能講習、技能検定をしっかりクリアした会社しか扱えない特別な塗料なのです。

リファインの特性はそれだけではなくて、この塗料には遮熱効果も入っているので、太陽からの紫外線を防ぐ効果も高く、普通の塗料より傷みにくいようになっています。
日当たりがかなり良い家でも、夏場は体感的には1～2度くらい低く感じるので、エアコンの設定温度をあまり下げること無く、場合によっては使わなくて済んだりすることもあるかと思います。

色も今回は一色でまとまりある落ち着いた感じに仕上げました。当然一色しかない訳ではなく、明るい感じから落ち着いた感じまで、お客様のご要望に合わせて調色して色も作ることも可能です。