ガルバリウム鋼板にて屋根カバー工法で工事しました:千葉市緑区おゆみ野中央

千葉市緑区おゆみ野中央にて、ガルバニウム鋼板で屋根カバー工法で修繕を行いました。築年数は30年以上経過している建物で、10年を目途に塗装工事を行っていましたが、長い目で建物の寿命を考えたときに、一番劣化の早い屋根は‘葺き替え工事を行った方が良いのではないか‘という事で、今回の工事をご依頼いただきました。また雨樋もかなり劣化しているので、交換工事をすることになりました。

千葉市緑区おゆみ野中央にて、ガルバニウム鋼板で屋根カバー工法で修繕を行いました。築年数は30年以上経過して

施工前：全体写真

※日当たりが良い建物なので、劣化状況としては色褪せがひどく目立ちます。外壁はもちろんの事、屋根・雨樋の劣化も進んでいます。

施工前：屋根写真

※旧塗膜面が捲れている箇所が多数ありました。南面を中心に色褪せ・サビ・藻等がみられます。

施工中：屋根写真

※まずは、軒先の加工から開始していきます。今回の仕様は、JFEカラー：ヒランビー220（遮熱タイプ）で施工しました。

施工中：屋根写真

※軒先加工終了後、ルーフィング、屋根本体工事に入って行きます。屋根の面積が広いため、今回は面で仕上げていきます。雪止め金具は、全体に挿入するので、合わせて施工していきます。

施工後：屋根写真

※ガルバニウム鋼板の屋根葺き替え完了です。日当たりが良い場所なので、遮熱の屋根材にしたことで、これからの効果が楽しみです。

施工後：全体写真
※工事完了です。雨樋の交換も完了しました。仕様は、グンバイＤＬ55です。

全体を緑色の基調で合わせたため明るいイメージになり、外壁に付随した塗装面（雨樋・雨戸・破風板等）は黒色で塗装したため、締りのある家になりました。家を長持ちさせる為のリフォームですが、色合いを変えたりすることで、帰宅するのが楽しみになったりと楽しみは人それぞれだと思います。屋根のリフォーム工事をお考えの方は気軽にご連絡下さい。

→屋根葺き替え：カバー工法はこちら