市原市旭五所の外壁正面張り替え/外壁・屋根フッ素塗装【216万円】

正面のサイディングボードを撤去していきます。
サッシから雨水が侵入していたため、躯体に傷みが見受けられたので、補修も行いました。

サイディングの撤去後は、透湿防水シートを張り替えていきます。
透湿防水シートとは水は通さなく、湿気は通す性質をもつシートです。

透湿防水シートを張り終えたら、続いて胴縁を打っていきます。
胴縁とは写真の木材となり、外壁に通気層を設けるために施工されます。

胴縁の施工が終わり次第、いよいよサイディングを張っていきます。
今回使用したサイディングはニチハのモエンサイディングM14となります。

サイディングを貼り終えました。
今回は家全体の3割を張り替えを行いました。

張り替え後は縦の目地やサッシ廻りなどのコーキング処理を行っていきます。

この写真は以前増築した部分になります。
雨染みや汚れなどが発生していました。

増築部分に関してはクリヤー塗装で仕上げていきます。
写真は上塗り後になり、使用した塗料はアステックペイントのスーパーSDクリヤーFになります。

続いて通常の塗りつぶし塗装を行って部分になります。
この部分は10年程前に塗装を行っており、塗膜の剥離や防水効果の減少が見受けられました。

塗装後になります。
使用した塗料はアステックペイントのリファイン1000MF-IRとなり、汚れにとても強い塗料です。

施工前の屋根の写真です。
経年による汚れが発生しています。

高圧洗浄機後の写真です。
また、棟板金は数年前に交換したばかりだったので塗料の密着を高めるためにケレンを入念に行いました。

下塗り後になります。
下塗り後には雨漏り防止部材のタスペーサーを挿入します。

施工後になります。
主材にはアステックペイントのスーパーシャネツサーモFを使用しました。
名前の通り遮熱効果はもちろんのこと、このフッ素塗料は4Fフッ素樹脂となり、耐候性も抜群です。

防水工事は既存がFRP防水となります。
下地調整後にガラスマットを敷きこみ、ポリエステル樹脂にて防水層を作り上げていきます。

トップコート後になります。
とても綺麗に仕上げることが出来ました。
これでベランダ面も安心です。