袖ヶ浦市福王台の外壁・屋根：シリコン塗装【100万円】

面格子などのサッシの下端からクラックが発生しており、前回の塗装業者の方が補修をしていたのですが、コーキングをただ上から打っているだけなので、外壁から剥離し効果を全く発揮していない状態でした。

隣の状態の上にまたコーキングを打っても意味がない為、一度切り取り、その後モルタルに切り込み（Ｖカット）を入れます。この作業をすることにより、塗装後のクラックの発生率がグンと下がります。

その後、プライマーを塗布しコーキングを打ってから通常通り３回塗装を行います。

施工後の写真になります。
塗装後の壁にクラックの補修の跡が若干目立ちますが、ご要望が御座いましたらパターンを吹き付けし、クラックを目立たなくすることも可能です。（オプションとなります）

屋根の施工前の写真になります。
こちらの面は、塗膜の剥離などは有りませんでしたが、艶が落ち防水効果が切れてきていました。

こちらは、軒先の屋根が塗膜の剥離を起こしている状態です。部分的に前回の塗装の密着が悪い状態と思われます。
原因としては、洗浄不足や下地材（シーラー等）の塗布不足などが考え有られます。

屋根の施工後の写真になります。

剥離をした箇所もしっかりと塗り込みました。
水谷ペイントのナノシリコンでの施工です。
色はバイエルンブラウンです。

施工前の写真になります。
既存の塗膜が剥離しています。
ケレンをしてからの塗装が必要です。

サビ止めを塗布後にシリコンの塗装をかけていきます。

既存の波板ですが、傷んでいる状態です。
既存は、塩ビの網入りの波板でした。

新しい物に交換しました。
新規で取り付けた物はポリカ波板です。耐候性も良く、雹などが降っても割れづらいいです。

１Ｆの離れの雨戸は、本体とは色が異なり茶系統の色調です。

今回は、濃いこげ茶（クリーンマイルドシリコン　ＳＲ-423）にて施工しました。