佐倉市上座の外壁・屋根：遮熱塗料・ベランダ防水工事[117万円]色分け塗装、水性ペリアートＵＶ

施工前の写真です。外壁はＡＬＣと呼ばれる軽量のパワーボードを使用していて、縦と横に目地があるのが特徴です。

築１２年も経つと外壁の表面の防水性がなくなり汚れやすくなってきます。

既存縦目地の写真です。長年紫外線を受け所々表面にひび割れが発生してました。

ＡＬＣの目地は深さがあるため表面のひび割れ程度では躯体に影響はありませんが、施主様のご要望によりひび割れた縦目地は打ち替え、その他は増し打ちにて施工しました。

外壁塗装下塗りの写真です。水性ペリアートＵＶは2回塗装になり、1回目の下塗り材は単色の塗料でローラーを使って仕上げます。

上塗り材はクリアーの塗料の中にの数色の着色ゲルが含まれているため、吹き付けて塗装をすることで着色ゲルが散らばり意匠性の高い多彩色の仕上がりになります。

色分け部分は他の面に塗料が飛ばないようにしっかりと養生を行います。

外壁塗装施工後の写真です。多彩色の色合いはふんわりとした仕上がりを演出します。

ＦＲＰ防水工事洗浄中の写真です。蓄積された汚れや金属椅子のもらいサビを丁寧に落としていきます。

洗浄後の写真です。汚れはきれいに落ちましたが表面には油膜が付着している為、薬品を使って残っている油膜も除去していきます。

ＦＲＰ防水工事では密着性を高めるために最初はプライマーを塗布していきます。その後乾いてから入隅や立ち上がり等のローラーでは塗りにくい場所から塗っていきます。

施工後の写真です。色は外壁に合わせてサンドベージュを使用しました。