2023.01.08
ウレタン防水通気緩衝工法
ウレタン防水
今回は別業者が施工し不具合がおきているバルコニーを通気緩衝工法で施工しましたのでご紹介します。
既存の防水がめくれてしまい中の下地が腐食していました。
下地が木材で防水をウレタンの密着工法で施工している為不具合がおきた可能性が高い為、今回は絶縁工法ともよばれている通気緩衝工法で施工させていただきました。
まずは下地処理を施工した後通気シートを施工していきます。
シートの繋ぎ目・端部等はファイバーテープにて補強をして立ち上がり部分からウレタン材を施工していきます。
平場のウレタンを2層流し最後に防水保護の為のトップコートを施工します。
完成です。
水上には脱気筒を取り付けます。
通気シート内の熱を逃がす効果があります。
以上通気緩衝工法の施工例でした。