2018.03.22
屋根材ニチハ・パミールからガルバリウム鋼板ひらぶきヒランビーへ 屋根重ね葺き工事(カバー工法):四街道市大日
屋根葺き替え工事その他の工事
四街道市大日で築12年の戸建ての改修工事を担当しました。工事内容としてコロニアル屋根の重ね葺き工事(カバー工法)をしました。今回の建物は既存の屋根材がニチハ・パミール(カラーベスト)で塗装に不向きな屋根でした。パミールという屋根材は10年前後で屋根材本体の端部から徐々に表層剥離してしまう屋根材です。今回は屋根の状態が良かった為、重ね葺き(カバー工法)の工事をしました。カバー工法とは既存の屋根に新しい屋根を設置する工事の事です。屋根が2重になるカバー工法をして屋根が重くなるのでは?と考える方もいるかもしれませんが、今回使用した屋根材は軽量金属屋根材なので屋根の重さを心配する必要はありません。商材は稲垣商事ヒランビー220(ガルバリウム鋼板)です。
重ね葺き工事(カバー工法)
全体完成写真
今回工事した屋根材のパミールは経年に関わらず塗装工事に不向き(不適切)なのでカバー工法か葺き替え工事のどちらかになります。パミールの傷みの状態が進行してしまうと、カバー工法では対応できなくなり葺き替え工事をしなければなりません。葺き替え工事となると既存屋根材を撤去しなければならない為、工事期間が長くなりその分費用も余計にかかってきてしまいます。カバー工法は工事期間が短く、費用面でも屋根材の撤去費用がなのでメリットがある工事となります。パミールや屋根の傷み、屋根リフォームでお悩みの方はお気軽にオリエンタルホームサービスまでお問い合わせ下さい。まずは現場調査をおこない、どんな施工方法が良いか見極め、ご予算に合せた工事と商材をご提案致します。
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