外壁塗装・屋根塗装・ベランダ防水・エクステリア工事のフルコース：鎌ヶ谷市初富【135万円】

塗装工事と併せてこの波板をアルミのテラスに交換します。
一緒に行う利点は既存解体後の固定ビス痕や下地を綺麗にした状態で塗装を一新出来る所です。
窓口も一本化で施主様のお手間を煩わせることもありません。

浴室のサッシですが結露で流れ出た水が外壁を侵してしまっています。
サイディングボードを再固定、塗装仕上げをした後「あれ」を付けます。

塗装の前に下地を綺麗に洗浄します。
今回は汚れ、藻の付着が多く見られたため外壁用クリーナーを事前に噴霧して洗浄となります。

洗浄後、シーリング処理となります。
この時に既存の波板庇のビス穴等も一緒に埋めていきます。

外壁塗装は3工程となります。
下塗り→中塗り→上塗りで仕上げます。
今回は換気の関係で2面ずつ仕上げていきます。

外壁塗装とあわせて附帯物（軒天・破風板・雨樋）もしっかり仕上げます。

先に述べたあの部分・・・

「あれ→雨筋ストッパー」を両脇に取付。
水切になるので中から出てくる水が外壁に伝わることなく下に落ちます。すぐれものだと思います。

お疲れになった木枠+波板の庇も・・・

キッチリ塗装した後に新規でアルミテラスを設置。美しい。

カラーベストを塗装する時に必須なのは縁切りです。目的は湿気の解消と雨漏れ防止です。

今主流になっているのはタスペーサーという小さな部材を屋根重なり部分に差し込んで塗装する工法となります。
屋根材に付き1個を差し込むのがシングル工法、2個差し込むのがダブル工法です。

外壁同様、屋根塗装も3工程となります。
今回は施主様のご希望であった遮熱機能のついた塗料で仕上げました。
ただ、遮熱塗料で塗装しても劇的に涼しくなるわけではありませんので悪しからず。

既存の防水層が何らかの原因で割れ、反り上りがありました。

割れた所を削れるだけ削っていきます。これがケレンという作業です。

削り取った部分を平らにしていきます。

今回施工する防水の種類はウレタン通気緩衝工法となります。
既存下地になじみやすいのでキッチリ防水層が入り込みます。
写真は通気シート・脱気筒取付を行ています。

ウレタン防水層を2層流します。
塗るのではなく流す。似てるようで意味合いが全く違います。

最後にトップコートで仕上げとなります。