地域
リフォーム内容詳細
| 築年数 | 30年 |
|---|---|
| 外壁 | クリーンマイルドシリコン（色：SR-420） |
| 屋根 | ヤネフレッシュSi（色：RC-110） |
施工前
施工レポート
施工前の全体写真です。
隣接しているお宅との距離も狭い為、外壁に藻やコケが生えてしまっていました。
また、経年劣化による色褪せも顕著でした。
中でも特に激しく傷んでいたのが屋根です。
棟板金のサビも激しかったので、棟板金には下塗りでサビ止めを塗布することにしました。
破風板の一部が腐食してしまっていたので、撤去しました。
新規に木をぶつけていきます。
最後に破風板などの附帯物も塗装する為、補修が目立たなくなります。
施工中
施工レポート
足場架設後、高圧洗浄をし、サイディングの間にあるコーキングを抜き取っていきます。コーキングの打ち替えという工程です。
増し打ちという工法に比べ若干費用はかさみますが、十数年に一度の工事ですので、サイディングボードの塗装工事の場合は打ち替えをお勧めしています。
コーキングを打ち替えた後は、外壁の下塗りに移っていきます。
既存の壁と、これから塗布する塗料との密着を高める工程です。
今回使用した下塗りは、SK化研のミラクシーラーエコという下塗りです。
先ほど登場した破風板の補修箇所も、このタイミングで下塗りを入れていきます。
壁の塗装は中塗りへ移っていきます。
画面の左側半分が下塗り、右半分が中塗りです。
屋根も下塗りを入れていきます。
下地の強化のため、ベスコロフィラーHGという塗料を使用しています。
上塗り終了後、雨戸や戸袋等の附帯物も仕上げていきます。
枠の色と合わせる為、雨戸・戸袋は調色にて色合わせをしています。
屋根の施工後です。
傷んでいた屋根が、見事に復活しました。
今回使用した屋根の塗料は、SK化研のヤネフレッシュSiという塗料になります。
施工前〜施工後
担当スタッフより
全体的な色合いは変えたくないという強いご要望もあり、既存の外壁の色に合わせてSK化研のクリーンマイルドシリコンでの塗装となりました。
仕上がった状態をご覧になり「イメージ通りだよ！！」とお喜びの声を頂きました。
