在来工法の浴室からTOTOのサザナユニットバスへの改修工事
今回は以前、外壁塗装でお世話になったOB客様から、浴室の改修工事の御依頼がありましたのでご紹介していきます。
浴室の在来工法とは、かつては一戸建ての浴室のほとんどを占めていた、昔ながらの風呂の造り方です。
ユニットバスやシステムバスがなかった頃の浴室は周囲に防水加工を施し、その上にコンクリートやタイルなどで壁や床を造っていくのが普通でした。
つまり、風呂・浴室といえども、防水加工を綿密に施す以外は他の部屋と同じように造られていたわけです。もっともこの工法は、年月とともに防水機能が衰えて水漏れを起こすことが多く、10年、20年も経てば風呂(浴室・お風呂)をリフォームすることは当たり前のようになっていました。
しかし、最近ではマンションの風呂(浴室・お風呂)に採用されるユニットバスが進化して、一戸建て用のシステムバスとして登場したため、在来工法は風呂(浴室・お風呂)における工法の選択肢の一つになろうとしています。
今回はTOTOのサザナで施工することになり、カタログだけでの説明ではなく、実際に商品を見ながらの方がイメージがしやすいので、後日施主様と船橋ショールームへ行って色と仕様決めを行いました。
希望の仕様が決まったら工事スタートとなります。
TOTOのサクアシリーズの特徴は・・・
ほっカラリ床:冷気をシャットアウトする断熱構造で、翌朝には乾いているのでお掃除もラクラクです。
鏡:炭素の膜で水あかのこびり付きを防ぎます。
カウンター:壁と浴槽から離れたデザインなのでぐるりと一周お掃除可能。
その他にも色々な組み合わせが可能です。
弊社はOBのお客様、新規のお客様からの「こんなこと出来ないの?」や「ここをこうしたいんだけど?」と言う、多岐に渡るご期待、ご要望に応えられる会社へと成長しております。
オリエンタルホームサービスは、外装工事のみならず内装・水廻り等のハウスドクターでもあります。
皆様のご期待に添えるよう頑張り続けます。
浴室、洗面所の改築、リフォームをお考えなら、お気軽にご相談下さい。