明るいイメージのクリーム色で外壁塗装しました：鎌ケ谷市東道野辺

＜施工前＞
全体的に色あせが多く目立ちます。
高台に建物があるので、2階は基本的に日に当たる時間が多いです。

＜施工前＞
ベランダ側の外壁は、塗膜の膨れ・剥離が発生しています。
ベランダ笠木が壁面との間にクリアランスがない為、亀裂が発生すると塗膜内部に雨水等が入りやすくなるのが原因と思われます。

＜施工中＞
塗膜が浮いていると塗装しても又、剥がれてきますので、取れるところまで塗膜を剥がしていきます。

＜施工中＞
セメント系フィラーを使用して、剥がした部分を固めていきます。その際に、剥がしていない部分と違和感がない様にパターン処理をします。

＜施工中＞
外壁の下塗りを行っていきます。
大きい傷みは南面に発生していましたが、全体的にクラックが生じていたので、太いクラックは下地処理（シーリング処理）を行い、細かいクラックは使用しているフィラーで埋めていきます。

＜施工中＞
外壁の中塗りを行っていきます。
既存の色はピンク系でしたが、施主様の希望によりライトクリームの色で仕上げていきます。

＜施工中＞
ベランダ補修部です。
段差はかなりあったので完全には消えませんでしたが目立たなく仕上がりました。

＜施工後＞
外壁上塗り・附帯部の塗装を施し完了です。
全体的の附帯部は、屋根がグレー系なので統一を持たせるために同色で塗装しました。

＜屋根施工前＞
既存の屋根はかなり傷んでいました。
表面の塗膜が剥離しているところが多数ありましたので、洗浄を行い浮いている塗膜・汚れを落としていきます。

＜屋根施工中＞
洗浄後、棟板金の釘を打ち込み、ボンド等で固定していきます。
クラックなども専用ボンド・シーリング等で補修を行います。

＜屋根施工中＞
屋根下塗りを行っていきます。
傷みが激しい為、厚膜カチオン系フィラーで仕上げていきます。膜を形成する為、艶やかな仕上がりが実現します。

＜屋根施工後＞
中塗り・上塗りを行い完了です。
日当たりが良い為、グレーの色合いが鮮明に出て綺麗に仕上がりました。

＜ベランダ施工前＞
ベランダの施工前写真です。
既存の下地は板金で出来ていますが、側溝の所に錆が生じています。
雨漏りこそないものの、時間が経過するとともに雨漏りの可能性も出てくるので、下地からやり直しFRP防水で仕上げていきます。

＜ベランダ施工中＞
既存の板金をサンダーでカット・撤去していきます。

＜ベランダ施工中＞
板金撤去後、コンパネで下地を形成し、FRP樹脂を敷き詰めていきます。

＜ベランダ施工後＞
最後にトップコートを塗布し施工完了です。