佐倉市染井野の外壁塗装：アステックペイント・屋根シリコン塗装・ベランダ防水工事[施工事例：90万円]

施工前の写真です。近くで見るとヘアークラックが見られ、塗り替えの時期に差し掛かっていました。

裏面は日当たりも悪く、雨染みや藻が発生しやすくなっていました。高圧洗浄にて塗装する前にしっかりと汚れを落としていきます。

高圧洗浄、窓枠等のビニール養生をした後に外壁塗装１回目の下地調整を行っていきます。使用している材料は、微弾性塗料のエピテックフィラーAEです。

エピテックフィラーAEがしっかり乾燥した後、主材であるアステックペイントを塗布していきます。

仕上げのアステックペイントの塗装です。2階の色はガルグレーで明るく仕上げました。

1階の色は2階とアクセントをつけるために濃いグレー系のスレートグレーで塗装しました。

化粧板、幕板等はコーキングがかなり劣化していましたので、既存コーキングを切り取り新しいコーキング材を充填しました。

コーキング処理後、プライマーを塗布し色は黒で仕上げました。

上裏は染みが発生しやすく、埃もつきやすいのでケンエースＧ2にて塗装しました。

樋は化粧板や破風板と合わせた黒で統一しました。

屋根の塗装前です。数年前にコロニアルにて葺き替えをしていましたが、やはり年数が経ちますとコロニアルの先端にコケ等が発生しやすくなっています。

屋根はエスケー化研のヤネフレッシュSiで塗装しました。外壁の色に合わせ、黒で塗装したことで一段と引き締まった感じになりました。

屋根の棟板金です。年数が経つと板金箇所の釘がだんだんと外側に抜けてきます。

抜けてきている釘はしっかりと再度打ち直し、釘頭の部分をコーキングにておさめました。

ベランダの床の状況です。現状はブロックタイルが敷き詰めてありました。

デッキをはずしたあとです。年数が経つにつれベランダの床とデッキの間に土が溜まり、雨水の流れが悪くなっていました。

高圧洗浄にて既存の床の土や汚れをしっかり落とした後、密着性を良くするために更にアセトン拭きをしました。

既存の床がＦＲＰでしたので弾性トップ14で施工しました。塗装後、既存のブロックタイルをきれいに洗ってから戻しました。